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フロント ハブベアリング 

昨日に続きフロントハブの取り付けです。

メルセデスのフロントハブベアリングはテーパーベアリングになっているので、バックラッシュ(がた)の調整が必要です。
hubbearing-1 hubbearing-2
写真のようなベアリングを内側と外側からハブを挟み込むようになっています。
日本車ではがっちり締めこむタイプのものが多いためか、修理工場によっては締めこんでしまっていることもあるようですので注意が必要です。
当たり前ですがメルセデスでがっちり締めこんでしまうと、ベアリングが焼き付き異音が出てしまいます。

調整にはダイヤルゲージを使用するのが分かりやすくてお薦めです。
このようなスタンド付きのものを使用します。
dialgage

ハブにスタンドを固定しゲージのを真ん中のシャフトに当ててバックラッシュを測定します。
規定値は0.01~0.02mmです。
hubbearing-3

この写真はW107のフロントハブですが、ベアリングの外側に1枚プレートでカバーしてあり、その外側をロックするようになっています。
disk-2
取り付ける時に一度強めにロックナットを締めこんで、ベアリングをナックルに確実に入れてください。それから1回転ほど戻し大きながたを作り、少しずつがたを小さくしていき規定値になるように締めこんでいきます。
このときロックナットを固定すると数値が変わるので、ロックした状態でバックラッシュの確認をするようにしてください。
最後に上の写真のようにプレートを回してやって、少し渋めに回るようならばOKです。

さて、ここからWERKE名物?ダイヤルゲージなんか無いという方に・・ちょっとした確認方法を。
ハブを両手で持って力強く内外に揺すってみてください。
がたを感じるようならばバックラッシュが大きすぎます。
何度か繰り返し確認しているうちになんとなくわかってくると思いますが、がたをほんの「わずか」に感じる程度で0.02~0.03mmのバックラッシュになってるハズです。(これはかなり微妙な感覚です)

もう一つの確認方法。
ロックナットをきちっと固定した状態でタイヤを取り付けて確認します。
タイヤの上下を両手でもって上と下を内外逆方向に揺すってみて、少しがたを感じる程度でOKでしょう。
これは誰でも感じることができると思いますが、コトコトと音が出るようではまだバックラッシュが大きすぎると思われるので、もう少しだけ締めこんでみましょう。

長年ダイヤルゲージを使って調整していたときに、身に付けた感覚ですから役に立つと思いますよ(^^)
頭の片隅にでも置いておいてくださいね。
[ 2007/03/14 21:53 ] 簡単整備 | TB(0) | CM(0)
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