車を買う 

車を買うというのは、洋の東西を問わず、どこでも一大イベントになるかと思います。けれど、ドイツの場合は日本より車を買うこと自体をさらに楽しめそうです。

新車を買う場合ディーラーに行って、希望の車を選びグレードを決め、オプションに何をつけるかで悩むのが普通ですが、ドイツの場合はそこが少し時間がかかります。
例えばメルセデスのディーラーでEクラスの車を買うとすると、まずはベースとなるエンジンを選びます。そしてミッションをオートマにするかマニュアルにするかを選び、その後、外装の色、シートの色、生地、パワーウインドウをつけるかどうか、つけても前だけか後ろもつけるか、クーラーはもちろんカーステの種類まで、ありとあらゆることを一つずつ決めていくことになります。
ひとつひとつ、あーでもないこーでもないと悩んでいると本当にまる一日かかってしまいそうです。メルセデスやBMWの大きなディーラーになるとレストランが併設されているところがありますが、そこでランチを食べながら悩んでいるなんて人もいます。

メルセデスの場合、ほとんどがオプション扱いになるので、工場で作る車もやはり一台一台少しずつ違ってきます。私が以前にメルセデスの工場を見学をしたときにちょうどCクラスがラインを流れていたのですが、流れて来る車が一台ずつ、色も違えば車体(セダン、クーペ、ワゴン等)も違いますし、もちろんエンジン、ミッションも違っていました。

ライン上をこんなに違う車が流れてパーツを組み間違えたりしないのかと、心配してしまいますが、部品も車と一緒に流れてくるので全く問題がないようです。

そのときに、聞いた話ではシュトゥットガルトのその工場でその日作られた何千台かの車の内、全く同じだった車はたったの2台だったそうです。
本当に驚くばかりです。

さて、ディーラーで注文した車を希望すれば工場に直接取りにいくこともできます。日本のようにナンバープレートの封印というものがないので、車を注文した人は事前に登録しておいたナンバープレートを持参して工場に向かいます。まずは自分の車が作られた工場を見学して、そして最後に注文した車を受け取ります。ポルシェの場合は車を受け取る前にランチを食べながら車の説明を受けるようです。

私たちはもちろん工場見学だけだったので、ランチのサービスはありませんでしたが、かばんの中からナンバープレートがはみ出ている人がたくさんいる光景は妙に面白かったです。

工場見学だけでしたら、予約をすればだれでも見に行くことができます。私もメルセデスを始めポルシェ、フォルクスワーゲンと見学しに行きましたが、それぞれ社風というのがあるようで面白かったです。

機会があればWERKEでツアーを組んで皆さんと一緒に工場見学にいきたいですね。
[ 2007/03/01 22:08 ] よもやま話 | TB(0) | CM(0)
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