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D-ジェトロニック 

メルセデスベンツでメカニカルポンプの次に採用されたフューエルインジェクションです。
完全なコンピューター制御によるインジェクションになります。
Djetro-4

僕たちは通称L-ジェトロと呼んでいましたが、正式にはD-ジェトロになるようです。
L-ジェトロとの違いは、エアーフローセンサーやエアーマスセンサーによって空気量を測定しているかどうかになります。
D-ジェトロではエアーフローセンサーの代わりにバキュームセンサーによって空気量を計算しています。
メリットは吸入空気にエアーフローメーターによる吸入抵抗がないので、出力はより大きくなります。
デメリットはマニホールドバキュームはエンジンの調子によって変化しますから、例えば1気筒が燃焼していないとコンピューターは本来の空気量とは違うように錯覚してしまい、もっとエンジンが調子悪くなります。
Djetro-7

このシステムであまり知られていない部品がトリガーポイントです。
Djetro-9 Djetro-2 Djetro-1
図の23番でディストリビューターの中組み込まれています。
この部品は燃料の噴射タイミングを計るものですが、非常にデリケートな部品にもかかわらず、どうしてもオイルなどで汚れてしまいます。
エンジン不調になる原因では結構多い方だと思います。
分解して清掃することにより修理できるんですが、工場によっては交換してしまうことが多いのではないでしょうか。もったいないですね・・

もう一つ不具合が多いのはやはりコンピューターでしょう。
Djetro-8
これが壊れると当然どうにもなりません。
BOSCHでオーバーホールできますが、すごい金額と日数が必要になりますから、ある程度覚悟が必要ですね・・・

インジェクター。
Djetro-3
それほど壊れる部品ではないですが、フューエルホースが直接カシめられているためにホースの交換ができないとインジェクターごと交換してしまうという工場もあるようです。気をつけてください。
ちゃんとホースだけ交換できますので(^^)

なんでも交換してしまう工場が多いので、慣れている工場に頼むようにしてくださいね。
[ 2007/02/25 20:26 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)
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[ 2012/04/12 07:35 ] [ 編集 ]
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