O2センサー 

車をいじっている方ならよく耳にされる部品の一つがO2センサーですね。
O2-2

排ガス規制が施行されてから、今や排気ガスの浄化にはなくてはならない存在になっている大切な部品でもあります。
でもO2センサー機能していないことがあっても普段運転している分にはほとんど気が付かないことが多いでしょう。
エンジンの性能に大きく影響するほどの補正は行っていないからです。

O2センサーが機能していない時や配線が断線してしまっている時は、燃料補正は行われませんから、基本調整の状態で固定されます。
基本調整さえ問題なければ通常走行にはほとんど影響ないでしょう。
ただし、異常な信号を出すようになるとちょっと様子が違います。
O2センサーという名前の通り排気ガス中の酸素を検出しているわけですが、センサーに不純物が付着して少しぐらいの酸素の量では反応しなくなってしまうと大変です。
エンジンコンピューターは酸素が少ないと勘違いしてどんどん燃料を薄くしてしまいます。
実際にはいろいろな症状がありますが、やはり定期的に機能を点検してやりたいものですね。

今日お客様から「O2センサーには前期と後期があるのですか?」と訊かれました。
確かに大きく分けて2種類になります。(細かくは配線の長さなどになります)
前期はセンサーからの配線が1本だけしかありません。
後期の分は下の写真のようにカプラーが2つ出ています。
この違いは後期の分にヒーターが付けられているということです。
O2-1

O2センサーは約300℃以上にならないと作用しません。
エンジンを始動してO2センサーが300℃になるまでに相当な時間がかかりますし、今のように寒い季節ではアイドリングの状態ではずーっと作用しないこともあります。
それを防ぐために後期のものにはヒーターが付けられてきたのですね。

ただ問題は値段が全然違うということです。
前期の方が断然安い!
気にされないなら前期のものを付けても構わないのですが・・・
あくまでも一つの方法としてですよ(^o^)
逆もまた然りです。前期の車にヒーター付を導入するのもいいですね。

[ 2007/02/24 21:11 ] ちょっとお話 | TB(0) | CM(3)
突然の質問お許し下さい。私、87年型R107の500SL並行車に乗っているんですが、O2センサーの付いてる場所が皆目、分かりません(^^;、輸入する際に付けたと思われる、日産の触媒には排気温度センサーは付いてるんですが・・。触媒前後や排気管を見ても分かりません・・。ご教授頂けると幸いです。
[ 2008/01/09 15:26 ] yuta [ 編集 ]
yutaさん
O2センサーの本来の目的は三元触媒の浄化作用を最大限にするために、理論空燃比に近づけているものなんです。
ということは並行車で触媒が後付けされている車にはもともとO2センサーが付いていない可能性が高いと思います。

もし付いているとするならば、V8エンジンなので左右のマニホールドから1ヶ所に合流しているところから、触媒までの間です。

おそらく排ガス規制の無い地域からの並行輸入ではないでしょうか。
規制が無いということはいい意味でパワーのあるエンジンかもしれませんね。
ただ日産の触媒を無理やりつけている状態ですごく排気抵抗が大きくなって、パワーダウンしている車が多いと思います。
[ 2008/01/09 21:45 ] WERKE [ 編集 ]
早速のお返事感謝です。やはり、ない可能もあるんですね!

排気管は左右から運転席辺りまできてそこで、日産の触媒につながってるタイプですので、ディーラー車の様に1箇所に纏まってないので。

私の車体番号で調べますと、ドイツで販売されたようです。ありがとうございました!
[ 2008/01/10 19:24 ] yuta [ 編集 ]
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