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ブレーキフルードについて 

今日はブレーキオイル(ブレーキフルード)についてお話します。

vacuum-booster

一般的にブレーキオイルと呼んでいますが、カーショップなどに置いてあるものにはブレーキフルード(BrakeFluid)と表記されているものがほとんどですね。
Fluid=流体という意味です。
ブレーキフルードにもいろいろなものが使われていますが、メルセデスやポルシェでは主成分がポリグリコールエーテルというものを使用しています。
グリコールという成分でお馴染みのクーラントの仲間で基本的に水溶性ですから、オイルという表現は正しくないということになるのでしょう。

例外的に車種によってはハイドロリックオイルをブレーキオイルとして使用しているものもありますから、自動車用語としてはブレーキオイルという表現が間違っているわけではないということですね。

ではなぜほとんどの車がブレーキ作動用にわざわざ水溶性のブレーキフルードを使用しているのでしょうか。
車のブレーキは摩擦により熱が発生します。その熱で液体が沸騰してパーコレーションを起こしブレーキが効かなくなってしまいます。
そのためできるだけ沸点の高い液体が理想的なのです。
通常のハイドロリックオイルなどは200℃前後で沸騰してしまいますが、ブレーキフルードはもっと高い温度でしか沸騰しないのが一番の理由ですね。

ブレーキフルードのグレード表記はDOTが一般的ですが、一部規格を紹介します。
DOT3--沸点205℃以上
DOT4--沸点230℃以上
DOT5--沸点260℃以上
ということになってますが、メーカーによって表示がまちまちのようです。
WERKEで使用しているあるメーカーのDOT4というグレードのものは沸点が260℃となっています。

ところで皆さん、ブレーキオイルを交換してますか?
エンジンオイルやミッションオイルなどは交換される方が多いとおもいますが、意外にブレーキオイルは忘れられがちです。
通常ですと車検ごとに交換するのが普通ですが、中にはユーザー車検などで交換されないこともありますね。

ブレーキフルードは水溶性ですから、当然水分を含んでいきます。
水分を含めば沸点が下がり簡単にパーコレーションを起こしてしまうかもしれないのです。
DOT4では1年で3%前後も水分を含んでしまいます。
規格の中にウェット沸点というのがあり、水分を3.7%含んだ時の沸点を表記してありますが、DOT4ではなんと155℃ということになっています。
ということはたった1年で沸点が200℃以下になっている可能性があるということです。
考えると恐ろしいことですよね・・山なんか登った帰りの下り坂でブレーキが効かなくなる可能性が高いということです。

ブレーキオイル交換をお勧めするとするならば1年に1度交換するのが理想でしょう。
最近ブレーキオイルなんか交換してないという方は、ぜひ早い目に交換してくださいね。

[ 2007/02/16 18:39 ] ちょっとお話 | TB(0) | CM(1)
そうなんですよねぇ。
本当は最低でも車検時には交換をして欲しい事ですが、なかなか目に付かない部分でもあり体感で感じない限りやらない項目ですよね。
[ 2007/02/17 20:00 ] GACKY [ 編集 ]
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