メルセデスベンツ W113 280SL Part2 

W113 280SLのエンジン調整のつづきです。

前回は燃料の濃さをテスターなしでおよその判断をする方法を紹介しましたが、今回はその調整方法です。

燃料の調整です。
インジェクションポンプの後ろに調整ノブが付いています。
※必ずエンジンを止めて調整してください。

co
このノブを押し込みながら右に回せば濃く、左に回せば薄くなります。
調整する度にエンジンを始動して確認してください。
この作業は空気量は変わってませんから、特に問題なく調整できますね。

次はアイドリングの調整です。
airvalve
写真中央にあるのがアイドルアジャストスクリューです。
エアークリーナーからスロットルバルブをバイパスして、INマニホールドに送る空気量を調整してます。

この調整がちょっとややこしいんです。
空気の量だけを調整してるのでバイパス量を増やすと混合気は薄くなってしまうことを頭で考えながら調整しなければなりません。
たとえば今混合気が少し濃い目になってるとして、バイパス量を増やせば混合気はちょうどいいところになるので、アイドリング回転数は上がります。
逆に今混合気が少し薄い状態だとして、バイパス量を増やしてしまうと少し不完全燃焼気味になり、アイドリングは上がるどころか下がってしまうこともあります。

面倒ですが、アイドリングを調整したければ、燃料の量も一緒に調整してやらなければなりません。
ということはアイドリング調整をするのには一度エンジンを止めてやらなければならないということですね。
あ~面倒くさい・・でもこれがこのエンジンの基本です。

皆さんがんばってみましょう(^^)/~
[ 2007/01/25 11:22 ] W113 | TB(0) | CM(0)
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