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ガソリンインジェクション 

最近ではインジェクションシステムは当たり前になりましたが、そのメリットはみなさんご存知ですか。
その技術は乗用車のエンジンのためではなく、もちろん航空機のエンジン用に開発されています。
第二次世界大戦中にドイツ軍戦闘機にダイムラーベンツ社製のインジェクションエンジンが搭載されています。

メルセデスではそのエンジンの流用で1954年あの名車300SLに初めて採用されました。
100217-1

日本車ではまだまだ乗用車が普及していないような時代だと思いますが、そんなころにキャブレターではなく構造的に複雑なインジェクションにこだわった理由とはなんだったんでしょう。

一番の理由はキャブレターに必要なベンチュリ(狭くなっている部分)による吸入抵抗をなくすためですね。
同じ排気量のエンジンでも吸入空気量に差がでるため、当然出力が異なります。
ちなみに僕たちのお馴染みのエンジンで比較してみましょう。

一般的なメルセデスとしては1961年220SEbにインジェクションが採用されています。
100217-2
エンジン形式はM180
キャブレターエンジンの220Sbの出力が110psに対してインジェクションエンジンの220SEbは120psとなってます。

100217-3

上の写真は220SEbのエンジン。
見るからに複雑な機構になっています。

もう一台比較してみましょう。
人気の280SLや280SEクーペなどに採用されているM130エンジン。
キャブレター式が140psに対してインジェクョンが160ps。

これだけの出力差があるとやはりインジェクションにこだわってしまいますね。
最近では性能も重要ですが、インジェクションの方が生産性が高くなっているのも事実でしょう。

少しインジェクションエンジンのイメージが変わってくれれば嬉しいです^^
[ 2010/02/17 20:12 ] ちょっとお話 | TB(0) | CM(2)
第二次大戦当時、日本軍は必死で航空機用キャブレタを改良していたのに対し、ドイツやアメリカでは既にインジェクション技術が開発されていた訳ですよね。
日本の職人芸に対する、科学的な見地から新しい技術を開発していた先進国。

で、その技術を応用、昇華させた戦後の日本。

マイバッハのブレーキシステムがプリウスから見て如何に稚拙なシステムか。

やはり日本人は技術を高めると言う意味では凄いのですが、「オリジナル」と言う意味では「思考の自由度」ってのは低いのかなァと・・・・・

思ってしまいますねェ。
[ 2010/02/17 23:29 ] SERAPHCO [ 編集 ]
SERAPHCOさん。

日本の技術は当然世界に自慢できるものだと思いますが、採算がとれないものに関しては削除されているように感じます。
現在でも特種な機械はドイツ製が多いのも事実ですしね。
新しいものを生み出すということの思考自体が違うのかもしれません。

新しいものだけではなく古いものに関してもドイツという国とはやはり文化の違いを大きく感じます。

車に関していえば、日本では13年超の車の自動車税が10%増税なのに対し、
ドイツでは30年以上古い車には文化遺産のヒストリックカーとして減税されほどですからね。

日本にもそんな意識があれば嬉しいところです^^
[ 2010/02/19 14:58 ] WERKE [ 編集 ]
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