スパークプラグのお話 

車をちょっといじったことのある方なら、
誰でも一度は取り外したことのあるのがこのスパークプラグ。
plug

このプラグについてちょっと豆知識(^^)

ご存知の方も多いと思いますが、燃焼の熱をまともに受けるプラグには熱価といって放熱の度合を数値で示してあります。
メルセデスやポルシェは基本的にBOSCH製ですが、日本製のプラグで高性能のものが多く出てるので取り替えている方もおおいはず・・
でもほとんどの方は今着いているのと同等の熱価ものを着けられているのではないでしょうか。
もちろん間違いではありません。
有名メーカーのホームページに対照表がありますから簡単です。

オールドメルセデスやオールドポルシェの場合、新車で輸入時にはドイツ本国の道路事情に合わせた熱価のプラグが着けられてきてました。(現在はわかりませんが・・)
当然日本の環境に合わせなければなりませんよね。
日本では100km/hが最高なのですからどうしてもプラグは黒く燻った状態になりがちです。
いわゆるスス(カーボン)が電極に付いた状態ですね。
このカーボンは電気を通しやすいので、電極間でスパーク(火花)せずにボディー側に電気が逃げてしまいミスファイヤを起こします。

そこでちょっと一工夫です。
通常よりも低熱価型(ホットタイプ、放熱しにくいもの)を着けたほうが
調子がいいというとことが多くあります。
BOSCH製では新車当時には7番(例:W7DC)が装着されてくるのが通常でしたが、9番(W9DC)に番手を上げるようにします。
日本製では(熱価の表示が逆になりますので注意が必要ですが)、番手を下げるようにします。

キャブレター仕様やメカニカルインジェクション(メカポン)の車はその運転状況によって非常に左右されます。
もともと燃料が濃い状態ですから燃焼も大きく変化し、ノロノロ走っていれば燻りますし、ぶっ飛べば焼けすぎます。

ご自分の運転スタイルに合わせて試してみてください。
ちなみに日本の道路事情に合わせたプラグでドイツのアウトバーンを走ると電極が熔けてしまうでしょう。

長くなってしまったので、スパーク(火花)の強さについては次回のお話で
(^^)/~

[ 2007/01/05 22:02 ] ちょっとお話 | TB(0) | CM(0)
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