スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

ゼニスキャブレターのジェット調整 

今日はキャブレターのジェット調整を少しお話します。
キャブレターのジェットとは燃料や空気の流量を調整するために小さな穴を開けた部品のことをいいます。

われわれのような乗用車の関係ではほとんど調整することはありませんが、レースなど特にバイクレースなどを経験されている方々には当たり前の作業になります。
その時の気温や気圧または湿度などによってジェットを交換してやらなければ最良の出力をえられないからですね。

90804-1
写真はおなじみのゼニスキャブです。
メルセデスではW108やW114の直6エンジンに多く採用されているものです。

90804-1b
2バレルで詳細な調整をしていてアイドリングから高回転までレスポンスのいいキャブレターですね。

今回は通常走行での排気ガスに黒煙が出るので、プライマリ側のジェットを調整します。

90804-2
最上部のカバーを取外します。

90804-3
加速ポンプなどが見えます。
アッパーカバーには他にパワーバルブなどが装備されています。

次にこのキャブレターの心臓部を取外します。
90804-4 90804-5
残ったところにはメインベンチュリとガソリンのレベルを保つフロート部分が見えますね。

そして今回のテーマのジェットが装着されているのがこちら。
90804-6 
こちらは表(上)から見たところですね。

プライマリ側のジェットを変更しますが、この写真だと右側がプライマリになります。

ジェットにはガソリン用のジェットと空気混合用のジェットがあります。
上の写真は上から見た写真ですから、見えているジェットはエアージェットになります。
90804-8 90804-10
ジェットはスクリュー式になっていますから、ドライバーで簡単に交換できます。

そしてこちらがガソリン用のジェット。
90804-9 90804-11

今回は燃料が濃い状態になっているのでジェットの穴を少し小さいものに交換してテストします。
90804-12
燃料の量を減らしたならば、バランスを考えてエアーのジェットも交換します。
いろいろな径のジェットを揃えておかなければ調整はできません。

交換したならば実際に走行して状態を確認します。
低回転から高回転までスムーズに吹き上がるかがポイントですね。

排気ガスのCO濃度も確認しながら、最良の状態になるように何度も行うという根気のいるさぎょうですね。

今回の作業でこの車も少し燃費がよくなっているはずです。

[ 2009/08/04 20:01 ] 整備 | TB(0) | CM(2)
ばらしてるところ見ましたけど、ここまで調整してくれるSHOPはほとんどないと思いますねぇ。しかも存在しないグレードの中間のジェットが欲しいなんていうメカニックもあまり居ないかと。(^^ゞ
[ 2009/08/05 00:01 ] ojaman [ 編集 ]
ojamanさん。

あれから125のサイズにするべく、加工を施しました^^v
[ 2009/08/05 11:06 ] WERKE [ 編集 ]
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

werke


オールドメルセデスの
ファクトリー

http://werke.jp

ブログランキング

FC2ブログランキング

クリックお願いします。
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
ブログ内検索
カウンター


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。