フューエルホース 

今日はフューエルホースのお話です。
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特に変わった話題ではありませんが、ヴェルケで扱っている旧車ではウィークポイントとも言うべき「ゴム部品」なんです。

以前からベンツのゴム部品は「良くない」とか「劣化しやすい」とかいわれています。
この話題についてはこれまでに多くの方にもお話してきましたが、僕が昔教わったことをそのままお話しますね。

メルセデスに使われているゴムの部品、ホース類やシール類、またウインドやドアのウェザーストリップなど、たくさんのゴム部品が使われています。
メンテナンス作業をしていてゴム部品を交換する機会が多いのは確かです。
どうしても日本車を基準に考えて良し悪しを決めてしまうんでしょうね。

メルセデスが使っているゴム部品はドイツでは豊富に入手できる良質の天然ゴムを材料にしているので、ゴム自体に必要の無い改良や加工をあまりしていないのだそうです。
それに比べると日本では良質の天然ゴムなどほとんど手に入らなかった時代に、努力して研究して粗悪なゴム材料を改良していい品質にする技術を開発することができ、どんな環境にも耐える強いゴムを作ることができるようになったんです。

メルセデスのゴム部品は決して品質が悪いわけではなく、日本のゴム部品が良すぎる!ということですね(^o^)

さて、その劣化しやすいフューエルホースはやはり定期的に交換してやる必要があります。
上の写真のようにヒビ割れしているものや、弾力がなく硬くなってしまっているものは早いうちに交換した方がいいでしょう。

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これはメルセデスW126 560SELのガソリンタンク下です。
タンクからのホースやフューエルポンプやフィルターなどを繋ぐホースが多くあります。
危険なのは燃料に圧力をかけてエンジンルームまで送るために、ホースに亀裂が入るとすごい勢いでガソリンが漏れます。
そのすぐ横には高温になったマフラーがあるのです。

よく車が燃えたというニュースを見ますが、原因はこのような燃料漏れがほとんどだと思います。
最近、車の下回りを点検することがないようでしたら一度点検をお勧めします。

今回はタンク部のホースを全部交換します。
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特殊なホースを使っている部分が多いので、ほとんどが純正部品になります。

ついでにこんな純正部品を紹介します。
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取り付けのホースバンドです。
こんな小さな部品なのにちゃんとマークが入っててかわいいですね。

[ 2008/03/11 18:37 ] 整備 | TB(0) | CM(0)
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