燃料タンク リペア 

こんばんわ~
昨日今日と抜けるような空でレジャーには最適だったんではないでしょうか。
工場で作業をしている僕には地獄のような暑さでしたが・・・
70801-1
でも夜になると清々しいのでつい遅くなってしまいます。
営業時間を夕方から夜中までに変更したら作業効率も上がるんでしょうね。
冬になったらまた朝からの営業に変更しなければなりませんが・・

さて今日は燃料タンクのリペアをご紹介します。
WERKEで取扱っている車では当たり前のように燃料タンク内に錆が出てしまっています。
毎日のように使われている車はいいのですが、週に1度とか月に1度しか乗らない車はやはり要注意だと思います。
水抜き剤などを入れていても燃料を完全に使い切るほど乗ってやらなければ、燃料タンク内の水分がなくなるわけではありません。
また水抜き剤の成分はアルコールの場合が多く、あまり頻繁に入れるとエンジン自体やホース類に悪影響を与えることがあるので注意してください。

ではここで1つ問題です。
燃料タンク内の水はどこから入るのでしょう?

・雨の日に燃料を入れて雨が給油口から入ってしまう・・・?
・雨漏れでボディの間からタンク内に入ってしまう・・・?
・悪質なスタンドが水を混ぜている・・・?

当たり前ですがどれも不正解ですね。
正解は空気中の湿気が燃料タンク内の空間で凝結し水滴となって溜まってしまうものです。

ということは、いつも燃料が少ししか入っていない状態だとタンク内の空間が大きく水が溜まりやすいということになります。
あまり車に乗らない時は、燃料を満タンにしてタンク内の空間を少なくしてやれば水は溜まりにくいということですね。

数年にわたり放置されていた車は、錆だけではなくもっととんでもない状態になっていることがあります。
燃料タンクユニット(レベルセンサー)を外して中を覗いてみました。
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写真のように錆だけではなく、ガソリンが蒸発して添加物や不純物がビッシリとこびりついています。

こうなるともう外部からでは洗浄することができません。
WERKEではこんな燃料タンクもリペアというかオーバーホールします。
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リペア前の燃料タンクです。
ちなみにこの写真はW112ですが、W111、W108、W109なども同じ形状ですね。

70801-3
上部を切開します。

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内部はとんでもないことになっていますね。
特にストレーナーまわりの汚れがひどく、ガソリンが流れなくなっていました。

汚れを落とし、薬品で錆を除去します。
この状態の写真がないのですが、錆を落としたままの状態ではまたすぐに錆が発生してしまうので、仕上げはハンダ鍍金を施します。
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これで新品同様。

切開した部分を溶接しなおして完成です。
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燃料タンクは人間でいうと食器にあたるものですから、やっぱり綺麗な方がいいですよね(^O^)
[ 2007/08/01 22:37 ] リビルト | TB(0) | CM(2)
結構すごいことになってしまうのですね、私のもこうなのかなと思うとゾッとします。
[ 2007/08/02 11:07 ] ヒロフ [ 編集 ]
ヒロフさん

一度見てみた方がいいですよ・・・
もしかしたら・・
[ 2007/08/03 22:31 ] WERKE [ 編集 ]
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