WERKE 08’ドイツツアー 企画 

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ここ最近は三寒四温で暖かかったり寒かったり。
皆さん風邪にはお気をつけください。

さて、以前からWERKEで話題になっていたドイツツアーですが、
そろそろ本格的に予定を立てていこうかと思っています。

WERKEの企画である以上はオールドメルセデスファンにとっては
よだれが出そうな企画にしたいと思います。

具体的には皆さんと相談しながら決めて行きたいと思いますが、
私の考えている概要はこんな感じです。



期日: 6月中で期間は一週間ほど

目的: ・メルセデスベンツ・ミュージアム
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     ・ポルシェ・ミュージアム(今建設中のため、もし完成していれば)

     ・メルセデスベンツ工場見学(ジンデルフィンゲン)
      80330-9生産ラインを見学用バスに乗って順番に観てまわります。


     ・オールドメルセデスのショップ見学
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     ・アウトバーン走行(期間中の移動は基本的にレンタカー)
      200km/hも可能なようにCクラスを予定してます。 
      80330-1 移動距離が長いので全員に運転してもらえます。

       
     ・オールドタイマーラリー見学(時間と場所が合えば)
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     ・ライン川沿いドライブ、古城ホテル宿泊
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旅程: 大阪出発
      ↓
     シュツットガルト(メルセデス・ポルシェミュージアム・工場・レストアショップ見学)
      ↓
     ボックスベルグ(オールドタイマーラリー)
      ↓
     ライン川沿いをツーリング(古城ホテル宿泊)
      ↓
     デュッセルドルフ or ベルリン(レストアショップ見学)
      ↓
     大阪到着

その他: 基本的に移動はレンタカーですが、場所によっては飛行機も使うかもしれません。
      
費用: 飛行機代、レンタカー代、宿泊代、博物館の見学のなどの料金を含めて
     30~35万ほどを予定しています。(食事代は別途)
 
上記はあくまでも予定ですので、ご意見、ご希望がある方はどしどしご連絡ください。

参加したい!と思われるかたはWERKEまで是非ご一報ください。
※最低8名の参加者がいればツアーを決行したいと思います。



[ 2008/03/30 22:18 ] お知らせ | TB(0) | CM(0)

Porsche スペシャリスト 

昨日までドイツからお客さんが来ていました。
ちょうど私のプライベートな一大イベントと重なり、
昨日まではバタバタと飛び回っていたのですが、
今はホッとしているところです。

そのドイツからのお客さんVottelerさんはPorscheの聖地シュトゥットガルトの郊外で
ポルシェのスペシャリスト件コレクターとして有名な方です。
私も一度彼のコレクションを見せてもらったのですが、
日本では考えられないようなコレクションの数々。
当時、私はポルシェに付いての知識があまり無かったのですが、
それでも一台ずつ話を聞きながら見ているだけで感動しました。
事故はもちろんなし、塗装も一度もされていないオリジナルのままの356。
走行距離20Km、新車のままの964等等、博物館並みのコレクションです。
ここに彼のHPがありますので一度ご覧になってください。

「Ande Votteler Klassische Automobile」

WERKEもこんなホールにメルセデスのコレクションを持てるようになってみたいものです。

今回は買い付けと日本のポルシェ事情を見てみたいとのことでやってきたのですが、
昔アメリカで食べた寿司が美味しかったらしく、
実はそっちの方が目的なんじゃないかと思うぐらい毎日寿司ばかり食べてました。

またできれば秋にでも日本に来たいとのことですので、
オールドポルシェを探しておられる方はご連絡ください。
きっとすばらしい車を見つけてくれるはずです。

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[ 2008/03/27 20:59 ] ちょっとお話 | TB(0) | CM(2)

臨時休業のお知らせ 

誠に勝手ながら、明日3/22(土)は臨時休業とさせていただきます。

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WERKE輸入部品担当の加藤が結婚することになりました!
結婚披露パーティー参加のためショップはお休みとなります\(^O^)/

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
[ 2008/03/21 20:45 ] お知らせ | TB(0) | CM(3)

ゲレンデバーゲン 

やっと暖かくなってきましたね。
ヴェルケのある枚方市の外れは夜はまだ寒くてファンヒーターを使ってますが・・
それでもヴェルケの名物桜も開花間近です!
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去年も話題にしましたが、この桜は綺麗な花を咲かせたあと、さくらんぼの実を付けるんです。
ヴェルケでは今年も一つのイベントになりそうです。


さて今日のご紹介するのは代用部品です。
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メルセデスGクラス W460,W463ゲレンデバーゲンですが、ステアリング関係のドラックリンクやタイロッドのボールジョイントブーツの部品が無いんです。
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このようなブーツなどは劣化が早いので通常の乗用車なら常に供給されているのですが、なぜかGクラスはブーツ単体では生産中止になっていて、ブーツが切れればリンクごと交換することになってしまいます。
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車両が大きいだけにまたこの部品が高いんです。
ボールジョイントなのでガタがあれば仕方ないですが、ガタもなく取外してみてジョイント部にまだグリスが残っているようならブーツだけ交換すればOKでしょう。
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ということで純正がなければブーツ程度のものなら、代用の部品で問題ないでしょう。
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綺麗に掃除をして準備します。
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モリブデン入りのグリスをたっぷり塗りこみます。

すでにご存知の方も多いとはおもいますが、メルセデス純正でいいものがあるんです。
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部品番号を見ればわかりやすいですが、W116やW123,W126など共通の部品でフロントロアアームのボールジョイントブーツです。
その他、国産車の部品でも代用できると思います。

ただブーツを固定する部分にくびれが無いため外れる恐れはあるでしょうね。
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そのために押さえ込むようにキッチリと取り付けるようにします。
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これで作業完了。
費用的に少しお安く出来上がりです(^ ^)


[ 2008/03/18 22:36 ] 部品 | TB(0) | CM(0)

メルセデス純正パーツ 

ちょっとマニアックな純正部品です。
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W111やW108,109などのコラムシフトレバーのノブです。
もちろんメルセデス純正部品です。
これだけではちっともマニアックではありませんが、ただ普通に注文すると黒いノブしか出てきません。
何故かパーツカタログには白色の指定はないのです。

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パーツカタログに無いといえばこちらのW113 280SLなどのシフトゲージの白い枠もカタログには記載されていません。

シフトゲージ


こういうのはWERKE部品担当「加藤」が得意なんです。

日が暮れて暗くなったころ事務所で休憩をしていると、いきなり「□○△▽・・・」と聴き慣れない言葉が聞こえてきます。
彼がドイツのクラッシックセンターや部品業者などに電話で問い合わせしはじめます。
メールでの問い合わせがほとんどのようですが、ややこしい部品になると直接電話をした方が早いようですね。
ドイツ語はけっこう聴き慣れているつもりなんですが、独特のイントネーションにやはり少し驚きますね(汗

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特殊なものは一度お問い合わせください。
ひょっとすると見つかるかもしれません(^O^)/


[ 2008/03/14 15:37 ] 部品 | TB(0) | CM(2)

フューエルホース 

今日はフューエルホースのお話です。
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特に変わった話題ではありませんが、ヴェルケで扱っている旧車ではウィークポイントとも言うべき「ゴム部品」なんです。

以前からベンツのゴム部品は「良くない」とか「劣化しやすい」とかいわれています。
この話題についてはこれまでに多くの方にもお話してきましたが、僕が昔教わったことをそのままお話しますね。

メルセデスに使われているゴムの部品、ホース類やシール類、またウインドやドアのウェザーストリップなど、たくさんのゴム部品が使われています。
メンテナンス作業をしていてゴム部品を交換する機会が多いのは確かです。
どうしても日本車を基準に考えて良し悪しを決めてしまうんでしょうね。

メルセデスが使っているゴム部品はドイツでは豊富に入手できる良質の天然ゴムを材料にしているので、ゴム自体に必要の無い改良や加工をあまりしていないのだそうです。
それに比べると日本では良質の天然ゴムなどほとんど手に入らなかった時代に、努力して研究して粗悪なゴム材料を改良していい品質にする技術を開発することができ、どんな環境にも耐える強いゴムを作ることができるようになったんです。

メルセデスのゴム部品は決して品質が悪いわけではなく、日本のゴム部品が良すぎる!ということですね(^o^)

さて、その劣化しやすいフューエルホースはやはり定期的に交換してやる必要があります。
上の写真のようにヒビ割れしているものや、弾力がなく硬くなってしまっているものは早いうちに交換した方がいいでしょう。

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これはメルセデスW126 560SELのガソリンタンク下です。
タンクからのホースやフューエルポンプやフィルターなどを繋ぐホースが多くあります。
危険なのは燃料に圧力をかけてエンジンルームまで送るために、ホースに亀裂が入るとすごい勢いでガソリンが漏れます。
そのすぐ横には高温になったマフラーがあるのです。

よく車が燃えたというニュースを見ますが、原因はこのような燃料漏れがほとんどだと思います。
最近、車の下回りを点検することがないようでしたら一度点検をお勧めします。

今回はタンク部のホースを全部交換します。
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特殊なホースを使っている部分が多いので、ほとんどが純正部品になります。

ついでにこんな純正部品を紹介します。
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取り付けのホースバンドです。
こんな小さな部品なのにちゃんとマークが入っててかわいいですね。

[ 2008/03/11 18:37 ] 整備 | TB(0) | CM(0)

44万km 

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見てください!!

僕の以前乗っていた愛車、1983年式380SECがついに44万kmを超えました。
WERKEのHPのギャラリーhttp://werke.jp/gallery.htmでも紹介してますが、エンジンはオーバーホールしてませんし、足回りもブッシュ交換などはしていません。
最近になってようやくサスペンション回りのガタを感じるようになってきましたが、さすがW126ボディは大したものですね!
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僕の友人が大切に乗ってくれていますが、今回は燃料ゲージが動かなくなり入院してきました。
タンクユニットが破損してたので交換してもう退院、まだまだ頑張ってくれそうです(^O^)

ついでに現在の僕の愛車’90 190Eスポーツライン君。
この子がまた機敏に動いてくれるので大のお気に入りです。

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さっきメーターの写真を撮るのに見てみたら、たまたまですがご覧の通りお行儀良く並んでくれてました。
この子も走行距離に負けずまだまだシッカリしてます。

どなたか~距離自慢できる方いらっしゃいませんか~!!


[ 2008/03/07 18:26 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

ウォームアップレギュレーター Part2 

今日は以前に紹介したウォームアップレギュレーターの続きです。
http://diewerke.blog87.fc2.com/blog-entry-135.html
前のブログはこれですね。

この部品はその名の通りウォームアップ(暖機)のレギュレーター(監視器)ですね。
レギュレーターはどちらかというと調整器のイメージが強いですが、調整器を英語にするとアジャスターになるんで確かにちょっと役目が違います。
当たり前のことなんですが・・・「なるほど」と妙に納得してしまいます。

さて、このウォームアップレギュレーターにはいくつかの役目がありますが、ここでは暖機時の機能不良のお話です。

冷間時はガソリンが気化しにくいために、通常(温間)より少し燃料を濃くしてやり燃焼しやすくしてやる必要があります。
冷間時にエンジンが吹けないという症状の場合、燃料の濃さを決めているコントロールプレッシャーの調整不良、すなわちウォームアップレギュレーターの機能不良が考えられます。

ウォームアップレギュレーターが不良・・・
普通ならこの高い部品を交換してしまうなんて事が多いんではないでしょうか。
もちろん交換すれば直ります。

もったいない!限度はありますが調整ができるんです。
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図の6番の圧力がコントロールプレッシャーになりますが、これを冷間時に低くしてやればいいわけですね。
赤○印が温度を感知しているバイメタルの支点になりますが、これを全体的に押し下げてやればプレッシャーが下がることになります。

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写真はV8エンジンなので作業しやすい位置に付いていますが、M110の6気筒エンジンではブロック横にあるため車の下からの作業になり大変です。

まず、バイメタルにかかっている電熱線のカプラーを外しておきます。

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写真のような棒状のものを利用してハンマーなどで軽く叩き込むという原始的な作業です。

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作業の前にノギスなどで深さを測っておくのがいいでしょう。

0.1mm単位の微妙な作業なので慎重にしなければなりません。
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これがノギスの目盛りですね。
初めて見る方もいらっしゃるでしょうか?
ついでに読み方も紹介しておきましょうね。

このノギスの目盛りだと1/20mm(0.05mm)まで計測できるようになってます。
上側の目盛りが本当のスケールで下側が計測用スケールです。
まず、下側の「0」が上側の3mmを少し越えたところなので3.●mmということをまず読み取ります。
次に下側のスケールが上側の目盛りと一致しているところを探すと「3と4の中間の目盛」で一致しているので、この深さの読みは3.35mmということになります。

次に少し叩き込んだ状態でこうなりました。
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さて、何mm深くなったのでしょうか。
どんどんコメントください!!

クイズ形式にするのも楽しいかもしれませんね・・・・
今後のブログの方法として少し取り入れていきましょうか・・・

プレッシャーゲージが無い状態で調整するならば、エンジンをかけずに0.1mm単位で調整し、エンジンを始動して吹き上がりを点検してください。
何度もエンジンをかけていると暖まってしまうので、3回ほどが限度でしょう。
まだ調子が悪いときはもう一度冷えるのを待ってから作業するようにしてください。

ある程度調整しても改善が見られないときは、仕方ありませんので整備工場にプレッシャーの点検を依頼してください。
温間正常値は3.2kg/c㎡前後ですから、大きく差があるようなら原因を探る必要があります。

僕達は燃料のプレッシャーゲージを見ながら作業しますから、実際にエンジンを始動してプレッシャーが下がるのを確認しながら調整します。
ちなみに今の季節ですと1.5kg/c㎡ぐらいまで下げるといいでしょう。
ただし、すぐ上昇してくるので速やかに作業しなければなりません。

症状が改善されれば、最後に外した熱線のカプラーを取り付けて完了です。

参考にされる方がいればいいなと思います(^^)
[ 2008/03/04 19:58 ] 整備 | TB(0) | CM(8)

進角機能 

今日はエンジン不調の故障診断のお話です。
不良だったのはこの部品。

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WERKEで123イグニションを取り扱いしてからよく目にするようになったディストリビューターのという部品ですが、さて皆さんこの部品の本来の役割はご存知でしたか?

基本的な役目はその名前の通り、ディストリビューター(distributer)=分配器です。
そうです、一つのイグニションコイルで発生させた高電圧を各気筒のスパークプラグに分配するものです。

進化するエンジンの中でディストリビューターも少しずつ進化してきたわけですが、最近のエンジンではダイレクトイグニションというシステムになりディストリビューターは存在しなくなってしまいました。
進化するのはいいことなんですが、故障原因を見つけるのに専用の診断テスターなどがなければできなくなってきて便利になったのか不便になったのか・・、僕たちのような理屈で修理するメカさんにはかえって面倒なシステムになってきてます。

ちょっと話がそれましたが、メルセデスでは1985年以前のエンジンにはディストリビューターの機能の中にイグニションタイミングの進角機能があります。

また余談ですが、'86以降はイグニションモジュールというイグナイターの中でデジタル進角させる方式に変更されています。
このシステムに代表される560のエンジンではデスキャップやローターがとんでもなく大きいですよね。
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これはデスキャップとローターの空間接点に進角する分の幅を持たせなければならなくなったためです。

はい、話を戻します。
先日メルセデスW108の280Sのお客様がエンジン不調で来店されました。
調子がいい時と悪い時の差が大きいとのこと。

一通りの調整を済ませて調子のいい状態から回転を2,000rpmほどにしばらく上げてやってアイドリングにもどしてやると・・・いきなり調子が悪い状態に。
何度かスロットルを煽ってやると調子が良くなる。

キャブのバランスや燃料の濃さには変化がないのに、調子だけ変わる状態。

調子の悪い状態で、もう一度イグニションタイミングを点検してみると調整したときと変わっている。
原因はここにありました。

ディストリビューターを取り外して分解。
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遠心ガバナのスプリングが破損していました。
アイドリングではニュートラルに戻らなければならないものが進角しっぱなし。
進角した状態で調整すれば、ニュートラルに戻ったときにアイドリング不調になるのは当たり前。
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右は正常なものです。
残念ながらディストリビューターごと交換するしかありません。

今日の故障診断はいかがでしたか?
こんな症状があるときは調べてみましょう。
[ 2008/03/01 23:22 ] 故障診断 | TB(0) | CM(2)
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