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190Eのテンションプーリー 

昨日のエンジンマウントに続き190Eのテンションプーリーのお話を少し。

これもW201とW124に採用されています。
エンジンの補器類を駆動するベルトが従来のVベルトを何本も使っているのではなく、平ベルト1本になった分ですね。

190Eが登場し初めてお目にかかった時はすごい画期的だと関心したものですが、いや~トラブルが多かったこと・・
メルセデス特有の「新しく採用されたものは壊れる」の典型的な機構でした。
pulley-1
これはパーツカタログですが、396のアームの部分が根元から折れてしまうというのが多発。
これが折れてしまうとすべての補器類が動かなくなるのでもちろんもう走れないのです。
従来のVベルト方式なら、例えばオルタネーターのベルトが切れたとしてもバッテリーがある間は走っていられるので、まだ救いようがあったんですが・・
リコールにはならなかったものの、入庫した車のすべてを補強された対策品に交換していったのを覚えています。

それと初期のタイプには図の534のダンパーも付いてなくてゴロゴロという音が当たり前に出ていて非常に不評でした。
もちろん例によってどんどん改良されて今の状態になったんですが、裏を返せば壊れる部品が増えたということですね。

今回はそのテンションプーリーダンパーを交換しました。
原因はタンパーが抜けていたため発進時にゴゴゴという音がしていたためです。
dunper-6

このダンパーは抜けてしまっていたので交換しなければならなかったのですが、取り付け部分のゴムが劣化してガタがでてしまい音がでることもあります。
dunper-7 dunper-5
この写真のようにゴムが劣化しヒビまで入っています。

これならこのゴムの部分だけ修理してやれば直りますから交換せずにすみます。ぜひご自身でやってみてください。
修理工場に依頼すると部品代より工賃の方が高くなることもありますから、あくまでも自分で頑張るんですよ(^^)
ではその方法です。
dunper-4
ちょうどいいホースを探してください。
dunper-3
適当な長さに切ります。
dunper-2
滑りを良くする為にグリスなどを塗ってハンマーで叩き込んでください。
この時簡単に入ってしまうようなら、ホースの内側にビニールテープなどを巻いて少し径を大きくした方が長持ちするでしょう。
dunper-1
余分な部分を切り取って完成です。

今日の日曜大工は楽しそうでしょう?
整備士になる日もそんなに遠くないですよ(^o^)/
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[ 2007/02/06 21:33 ] W201 | TB(0) | CM(0)

190Eのエンジンマウント 

♪はっぴば~すで~とぅ~み~♪・・・
そうなんです今日で僕は47歳になってしまいました(^o^)
ちょっとでも早く帰ろうと努力しているのですが、なんやかんやと仕事があるもので結局これからブログを書きたいと思います。
なので少し簡単なものになりますが、みなさん許してくださいませ。

ということで今日はおなじみメルセデスベンツのダンパー式のエンジンマウントをちょっとご紹介します。

WERKEで取り扱っている車種ではW124とW201がこのマウントを採用してます。
ご存知ない方のために一応ご説明をしますと、通常のゴムマウントの内部にシリコンオイルが封入されており、ダンパー効果によってエンジンの振動を抑える働きをするエンジンマウントです。

enginemount-1 enginemount-2

写真は新品部品と古い部品です。(高さが低い方が古い部品です)

ゴムのマウントですからある程度時間がたてばへたってきて交換が必要になりますが、へたりがなくてもダンパー効果がなくなるとエンジンの振動がボディの伝わって非常に不快になります。
意外と振動するのが当たり前と思われている方が多いのでご説明しておきますが、正常なマウントではアイドリング時のエンジンの振動はあまり感じません。

多くの方が経験しておられると思いますが、エンジンマウントは左右に1個ずつ付いていますから、ほとんどの場合左右共交換されているのではないでしょうか。
enginemount-3
1984年に190Eが販売された当時からこのマウントがダメになることが多くよく交換しましたが、当時はすごく高い部品だったのでできればどちらか片方だけにしたかったものです。
今はかなり安くなったとはいえ左右同時に悪くなることはあまりありませんから、その判断ができれば片方で済みますよね。

ほとんどは右側のマウントがダメになることが多いです。
これはエンジンが縦置きであるために負荷がかかると右側にトルクがかかるためです。
例に洩れず今回は右側だけを交換してます。
enginemount-4


ということで判断の方法をご紹介します。
(あくまで完璧ではありませんから、参考にしてくださいね)

右側だけがダメな場合は、
ミッションを「D」ドライブにすると振動を感じ、「N」にするとそんなに大きくは感じず、「R]バックにするとあまり振動しない。--こんな症状が多いです。

左側だけがダメな場合は右側の症状の逆になりますから、
「D」の時にはあまり振動がなく、「N]で少し振動を感じ、「R]で大きく振動する。

両側共ダメなときは当然どんな状態でも振動を感じますが、
どちらか片方の時との大きな違いは「N]の時にも大きく振動を感じることが多いです。

どうですか?あなたの車はこんな症状になってませんか?
[ 2007/02/05 19:46 ] W201 | TB(0) | CM(6)

190Eのエバポレーター 

メルセデスベンツ190Eのクーラーエバポレーターの交換です。

ええっ!エバ?!とメカの方ならとんでもなく大変だと思ってしまいがち。普通はダッシュの中にあるので室内をバラバラにしなければならないからですね。
でも190Eは大丈夫です。
エンジンルーム側から取り外すことができます。
190Eeva1

外れました、漏れたオイルでベタベタですね。
190Eeva2

そして新品です。これは純正ではなく日本で作ったものです。
190Eeva3
こちらの方が安心ですね。

[ 2007/01/10 20:39 ] W201 | TB(0) | CM(0)

クーラー修理 

今日お預かりした190E-2.6はクーラーが効かないとのことでした。

この寒いときにすごく不思議な依頼ですよね。
ましてや今日ここ枚方市は朝の気温0℃!
不思議に思われた方もいらっしゃると思いますが、そうです除湿ができないんです。
車内が曇って走れないとのこと。
190Efu
もともとこの季節はクーラーのスイッチレバーを最強にしてもほとんどコンプレッサーは回っていません。
すぐ冷えるのでサーモスイッチが働いてしまうからです。
それでもちゃんと除湿するんですね。

調べたところクーラーガスが抜けてしまってました。
gas meter
この時期のクーラーガスはもちろん旧ガスですが、この車はもともと1シーズンに1回はガスを補充するぐらいの微量の漏れがあったので、お客様の意向で新ガスに変更してあります。
new valve
漏れの箇所を検知器で確認。残念ながらエバポレーターからでした。
このまま預かって修理します。

経過はまた報告します。
[ 2007/01/07 20:29 ] W201 | TB(0) | CM(0)
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