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インジェクションポンプ 吐出量バランス調整 

当社でバランス調整ができればと吐出量点検のための装置を作りました。

これで高額なオーバーホールをしなくてもアイドリング不調などを改善ができるものがた­くさんあるははずです。



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[ 2014/02/18 19:35 ] 整備 | TB(0) | CM(0)

キーシリンダー組替え 

こんにちは。
桜の季節も過ぎてしまったというのに、今だにストーブのお世話になってしまうほど
ここ枚方の山奥は寒くて仕方ありません。

それでも事務所前にある桜は、さくらんぼの実をどんどん大きくしてくれています。
今年こそは鳥たちの攻撃から守るべくネットを張りました^^
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乞うご期待!
甘酸っぱい香りを漂わせて事務所のテーブル賑やかにしてくれることでしょう。


さてブログの更新が疎かになってしまってますが、
日々の作業の中にお役立ち情報がいっぱいあるにもかかわらず、
作業を急ぐあまり写真を撮り忘れるといった失態をしてしまっている状態です。

お役立ち情報だけではなく、日々の記録もと考えれば写真も撮り忘れることがなくなるかもしれませんね。

ということで今日はキーシリンダーの組替えをご紹介します。

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左右のドアのキーが違うとか、イグニションキーが別になっていることがよくありますが、
車種によって一つのキーに組替えることができるものがあります。
決して犯罪目的で行ってはダメですよ!!

今回は W111 280SEクーペ のドアキーを組替えします。

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アウターハンドルを取り外します。

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分解してシリンダー部分を抜き出すとこのようになっています。

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合っているキーを挿し込むと、飛び出していたピースが引きこまれて平になり回せるようになるんですね。
なんとも簡単な構造です。
でもこのキーシリンダーは10個のピースが使われているので、その組み合わせはおよそ1000万通り!
キーの形状などを考えると、基本的に同じキーは存在しないということになりますね。

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違うキーを挿し込むとご覧のようにピースが突き出してキーは回りません。

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このようなピースが10枚差し込まれています。

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○印の高さの微妙な違いで組み合わせられています。

組替えはこの高さの違うピースを根気よく合わせてやればOKです。

これで何本も持つ煩わしさがなくなりますね。


おまけ^^

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7年ほど前にドイツのフランクフルトにある専門店から買ってきたクラッシックバイク

BMW R26

また詳しくご紹介しますね^^
ご興味があれば見に来てください。


[ 2011/04/20 20:09 ] 整備 | TB(0) | CM(2)

ゼニスキャブレターのジェット調整 

今日はキャブレターのジェット調整を少しお話します。
キャブレターのジェットとは燃料や空気の流量を調整するために小さな穴を開けた部品のことをいいます。

われわれのような乗用車の関係ではほとんど調整することはありませんが、レースなど特にバイクレースなどを経験されている方々には当たり前の作業になります。
その時の気温や気圧または湿度などによってジェットを交換してやらなければ最良の出力をえられないからですね。

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写真はおなじみのゼニスキャブです。
メルセデスではW108やW114の直6エンジンに多く採用されているものです。

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2バレルで詳細な調整をしていてアイドリングから高回転までレスポンスのいいキャブレターですね。

今回は通常走行での排気ガスに黒煙が出るので、プライマリ側のジェットを調整します。

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最上部のカバーを取外します。

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加速ポンプなどが見えます。
アッパーカバーには他にパワーバルブなどが装備されています。

次にこのキャブレターの心臓部を取外します。
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残ったところにはメインベンチュリとガソリンのレベルを保つフロート部分が見えますね。

そして今回のテーマのジェットが装着されているのがこちら。
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こちらは表(上)から見たところですね。

プライマリ側のジェットを変更しますが、この写真だと右側がプライマリになります。

ジェットにはガソリン用のジェットと空気混合用のジェットがあります。
上の写真は上から見た写真ですから、見えているジェットはエアージェットになります。
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ジェットはスクリュー式になっていますから、ドライバーで簡単に交換できます。

そしてこちらがガソリン用のジェット。
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今回は燃料が濃い状態になっているのでジェットの穴を少し小さいものに交換してテストします。
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燃料の量を減らしたならば、バランスを考えてエアーのジェットも交換します。
いろいろな径のジェットを揃えておかなければ調整はできません。

交換したならば実際に走行して状態を確認します。
低回転から高回転までスムーズに吹き上がるかがポイントですね。

排気ガスのCO濃度も確認しながら、最良の状態になるように何度も行うという根気のいるさぎょうですね。

今回の作業でこの車も少し燃費がよくなっているはずです。

[ 2009/08/04 20:01 ] 整備 | TB(0) | CM(2)

エンジンオイル交換 

みなさん大変ご無沙汰しております。
久しぶりの更新で申し訳ありません。

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おかげさまで工場の中も車がギッシリ。
作業する場所をつくるのが精一杯な状態になっています。
言い訳ばかりですが、毎日忙しくさせていただいてブログ更新の時間がなかなかとれなくほんとにすみません。

そんな中ですが、お問い合わせいただいたものに「エンジンオイル交換の注意点は?」というものがありました。
W113の280SLに代表されるエンジンのM130や250のM129などの一部のエンジンで、交換に必要な工具やよくあるミスを紹介したいと思います。

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まずはドレンプラグ。
一般の工具ではあまり使われていない14mmのヘックスレンチが必要です。
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上の写真のような工具ですね。
ガソリンスタンドなどには常備されていないことが多いので、パイプレンチなどで無理やり緩めた跡がよく付いています。
オイル交換を依頼される時は工具の確認をされてからの方がいいかもしれませんね。

ドレンプラグのシールワッシャにも裏表があります。
オイルフィルターを一緒に交換されるならば、オイルフィルターのセットの中には下の写真のように
3つのシールワッシャが付いています。
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ドレンワッシャは左と中央の2種類の銅ワッシャになります。
ドレンプラグの大きさで使い分けするようになってます。

このうち大きい方のワッシャには裏表があります。
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このワッシャは石綿を銅で包んであるので、左の写真のように亀裂のある方と右側の無い方とがあります。
亀裂のある方をドレンプラグ側にするのが正解です。
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間違えてもオイル漏れすることはあまりありませんから、それほど気にすることはないと思いますが、念のため合わせるようにしてください。

ドレンプラグの締め付けトルクは5.0kgmです。

次にオイルフィルターです。
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この写真のハウジングとベースの合わせ部(丸印)に隙間があるのを見ておいてください。
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オイルフィルターを取り外します。
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オイル漏れのためにハウジングはかなり汚れてしまっていますね。

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ハウジングを洗浄してO-リングの位置を確認します。
ハウジングとO-リングはほぼ同じ位置になっています。

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O-リングを取り外します。
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取り外した溝の中にまだ黒いものが見えますね。

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もう一つO-リングが入っていました。

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このタイプは下の写真のようにベース部分にツバがあり、ハウジング側の溝が深くなっているので知らないとO-リングをもう一つ入れてしまうことがよくあります。
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溝の深さを確認して新しいO-リングを入れてください。
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最後にベースとハウジングの隙間をチェック。
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これでオイル漏れもなくなるでしょう。
締め付けトルクは4.0kgmです。



次の更新はなるべく早めにするよう頑張りますね^^




[ 2009/06/08 21:56 ] 整備 | TB(0) | CM(6)

デフマウント 

ブログの更新が遅くなり申し訳ありません。
お預かりしている車が工場に入りきらない状態が続いていて、オーナー様に少しでも早くお返しできるよう毎日頑張っています。
少し落ち着けば内容の濃いものをご紹介したいと思います。

それとご案内しています今回のドイツツアーの調整でてんやわんやになっているのも事実です。
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今回のツアーは車好きにはたまらない内容になっているのは当たり前ですが、移動の途中に古い城を改装したホテルに泊まるということも盛り込んでいます。

写真は今回のコースで泊まる予定の古城ホテルです。
ドイツにはこのような古城ホテルが多数あるというのが嬉しいですね。



さて、今日ご紹介するのはW113のデファレンシャルのセンターマウントです。
このタイプのマウントは他にW111やW108、W109などに使われています。

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大きなデファレンシャルのハウジングを中央で吊っているマウントですね。
トランクの一番奥のメンバーの部分に取り付けられています。
写真はすでに取外した状態です。

このデフマウントは下回りの点検では見えませんし、トランクルームからもカバーを取外さないと確認できませんから、専門店などへ点検に出していても意外と見過ごされることが多ようなのでここで紹介したいと思います。
このデフマウントがヘタってしまうと後方でギシギシという音が出ますから、気が付いたならば一度点検するのをお勧めします。

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この車のマウントは写真のように完全に切れてしまっています。

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新しいものと比べるとよくわかりますね。

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新しいマウントを取り付けしました。
この作業は特に障害物も無く簡単なようですが、2つ上の写真のようにデフのシャフトの位置がずれていることがほとんどで、車の下からデフの位置を合わせながら取り付けなければなりません。
これが意外に大変だったりします。2人がかりでないと難しいかもしれませんね。

90203-7
上部のプレートを取り付けて作業完了です。

このプレートとボディとの間に隙間がなくなってくると交換時期ということになります。

点検したことが無いようなら一度見てみてくださいね。

[ 2009/02/03 19:06 ] 整備 | TB(0) | CM(4)
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