こんにちは。
ここ数日忙しくてなかなかブログを書けないでいますが、書きたいことが続々と出てきてますので、順次記入していきますね。
今日はメルセデスW116の280Sに搭載されているソレックス4A1キャブについて少しご紹介します。

以前にも少し紹介しましたが、一つのボディに2バレルキャブレターが2つ付いているものです。
M110エンジンと相性がよく僕が大好きなキャブレターですが、いろいろと調整がややこしいキャブでもあります。
今回このキャブをオーバーホールすることになりました。
症状はアイドリング不調の上にスムーズに吹き上がらないなど、問題多数です。

一つ一つの部品の状態を点検しながら、分解していきます。

このキャブの問題の多くはボディの変形によるものが多いのですが、やはりかなりの変形がありました。
このキャブレターの中心にエアークリーナーを取り付けるためのスタットブルトがあるのですが、グイグイと締め付けるためにボディの中心部分が反り上がるように変形してしまうのです。

変形によって上の左写真のセカンダリーフラップの動きがまず悪くなり、高負荷時に不具合が出ます。
それに気密性が悪くなり全体にバラつくようになるのです。
変形したボディを元に戻すということはかなり難しいので、よく違うキャブレターに改造してしまうということが多いのでないかと思いますが、なんとかこのキャブレターを蘇りさせてやりたい一心からいろいろと小技を使いました。

やっとの思いで完成!

4A1のエンブレムも光ってます(^^)v

あとは取り付けて細部の調整に入ります。

調整の内容はまた次回にm(__)/